「できない」が強みになる
おはようございます
川口市鳩ヶ谷の少人数制ヨガ教室「ひだまりヨガ」代表インストラクターのKumiko です。ヨガのインストラクターの人って体が柔らかくてどんなポーズもできるんでしょ。じゃないとインストラクターになれないですよね？と思う方もいるかもしれません。
私は体が硬いです。いや硬かったです。今も硬いですが、普通ぐらいの柔軟性程度にはなりました。
そんな私でもインストラクターとしてヨガをお教えすることができます。
硬い人の気持ちがわかる
痛みを知らない人は人の痛みがわからないのと同じで、元々が硬かったので、どうすれば柔らかくなるか、どうすればそのポーズに近づけるかがわかります。
そして運動神経が元々良い方ではなく筋力も少ないので、できないポーズが盛りだくさんです。自分の体を使って、どうすればできるようになるかを伝えることができます。
「体が硬い人の方がヨガで変化を感じやすいのでヨガに向いてます」
と言っても自分自身が硬い状態のままじゃ、ある程度の見本をお見せすることができないので、インストラクターとなるためには人並み程度の柔軟性が必要になってきます。
前屈もままならない状態だったのですが、ある程度の柔軟性を身につけるまでには自信のなさや、引け目やいろんな葛藤があり、多少は苦しみましたが、最初から何の苦労もなくさまざまなヨガのポーズができるインストラクターよりも、「できない人」の気持ちを理解できるので、根気よく、お一人お一人に寄り添っていくことができるという強みになると思っています。
運動が得意な人・苦手な人、体力のある人・ない人、さまざまな人がいます。どんな人にとってもヨガが「できない」ものではないこと。私にとっては「できない」ことが強みになった事、お伝えしたいです。
必ず体は変わります。体も心も必ず柔らかくなります。「できない」もいつか「できる」になります。諦めずにただ続けるだけです。
体が柔らかくなると良いことたくさん♡（過去記事）
硬い人・ポーズができない人の気持ちはわかります！「ひだまりヨガ」で一緒に「できない」を楽しみましょう！
