憧れの半分の鳩のポーズをマスターするには
おはようございます川口市鳩ヶ谷の少人数制ヨガ教室「ひだまりヨガ」代表インストラクターのKumiko です。
ヨガといえばこのハトのポーズを連想する方も多いですね。このポーズは肩周りや股関節周りが柔軟でないと難しいポーズです。
毎日コツコツチャレンジすればできるようになります!
半分の鳩のポーズの効果効能
サンスクリット語ではエーカ パーダ ラージャカポターサナと言います。
・肩関節、胸部、腹部、背中、股関節の柔軟性を高める
・背中、お腹のひきしめ
・ウエスト、ヒップ、太もものシェイプアップ
・バストアップ
・肩こりの緩和
・骨盤や股関節のゆがみの改善
・内蔵機能の調整
・泌尿器系の不調を整える
・冷え性改善
もともと柔軟な方には何でもないポーズですが、硬い方には難易度が高いポーズです。
そんな半分のハトのポーズをマスターするためにおうちでもできるポーズをご紹介します。
練習にオススメなポーズ
・4の字のポーズ
①床に仰向けなり膝を立てます
②左足の上に右ヒザ外側に開いて、外くるぶしを曲げてのせて、「4」の字を作る。
③右腕を「4」の中心に入れて、両腕で左足を下から抱えるようにしてゆっくりお腹に引き寄せて戻す(左右を入れ替えて繰り返す)。
上半身の力は抜いて、リラックス。吐く息ごとに持っている手で膝を胸の方に引き寄せる。
・やさしいの鳩のポーズ
①四つん這いの姿勢から、右の膝を手の間右手よりに滑り込ませます。
②左足を後ろに伸ばして、足の甲までマットと並行でまっすぐになっているかチェック。
③息を吸いながら、胸を斜め上に向かって引き上げ流。
※お尻を下げるように左の足の甲でしっかりと床を押すと、左の鼠蹊部の伸びを感じられます。
(腸腰筋という、硬くなると腰痛の原因になってしまう筋肉をストレッチ)
④吐きながら両手を前に歩かせます。
・右足のふくらはぎがマットと並行になるほど強度が高くなります。
・さらに、右の足首をまっすぐにすると強度があがります。
・重心は真ん中で右のお尻が気持ち良く伸びる場所を探っていきます。
ポーズは1日にして成らずです。100回200回300回と練習積み重ねるとできるようになります!
おうちスタジオや公民館でも一緒に練習を積み重ねましょう!
是非一緒にヨガを楽しみましょう来年のご予約お待ちしています▽