生命の選択
おはようございます川口市鳩ヶ谷の少人数制ヨガ教室「ひだまりヨガ」代表インストラクターのKumiko です。
本日は少しヨガネタとは違うつぶやきです。ご興味があればお読みください。
うちで一緒に暮らしている老猫ちゃんのお話です。
うちには今年17歳になる女子姉猫のんちゃんと、4月で17歳になる女子妹猫ふうちゃんがいます。あまり意識していなかったので、私の中でこの子たちの年齢が「14歳」の認識が3年ぐらいあったのだと思います。
確認したら2匹とも2002年生まれ17歳でした(驚)!
人で言うと86歳くらいでしょうか?
今年に入って、姉猫のんが、咳をするので病院に連れて行ったところ、CTやら血液検査やらレントゲンやら、あらゆる検査をした結果「肺がん」との診断でした。
幸いガンの他の場所への転移は見つからず、手術すれば取りきれるだろうということです。
ピチピチの猫ちゃんならね、迷わなかったんですが、15歳の寿命を考えるといつどうなるかわからない17歳という年齢の猫なので、かなりかなりかなりブログやインスタを上げれないほど迷って迷って迷って・・・
本日手術すること決めました。
今週末です。心配ですが、決めたからには信じるしかないです。
人間のエゴと思われるかもしれませんが、人間が命の選択をしました。生きる方へと導いたつもりなのですが、それが猫にとっては迷惑なのかもしれません。
病気も受け入れ、命を全うするのが動物なのかもしれません。
迷っている間にもガンが進行してしまうので、急を要する決断でしたが、あとは野生の生きる力を信じるしかありません。
不幸中の幸いで、のんは若々しいらしく、見た目年齢が12歳くらいで体力もそのぐらいあり、ガンを除けば健康体という獣医さんのお話なので、手術に踏み切れました。
長生きして欲しいと思うのは私の人間の勝手でしょうが、できれば苦しまずにいて欲しいと思います。でも手術で苦しむかもしれません。
でも手術しないと呼吸困難という最後になるかもしれず、やはり苦しいものです。
人間にできることをするので、動物の野生の力を信じます。
わたしに出来ることは、先生とのんを信じるだけで、どうすることもできないんだと思います。
いつかすべてのものに訪れる「死」を受け入れつつ、それでも元気に生きて欲しいと願います。
状況によりレッスンお休みする場合がございます。ご予約はお受けしています。
前日の10時までのご予約がない時間のクラスはクローズしますのでご注意ください。