つらい冷え症を改善するには?
おはようございます川口市鳩ヶ谷の少人数制ヨガ教室「ひだまりヨガ」代表インストラクターのKumiko です。
冷え症にお悩みの方多いですよね。特にこれからの時期は冷えを感じる女性にとっては辛いシーズンになります。
私も随分長いこと冷え症に悩んできました。夏場でも冷えて、一時期は冷たい食べ物や飲み物を絶ったり、ハラマキを愛用したり、お腹や足の裏にカイロを貼ったり、漢方薬を煎じて飲んだり、養命酒にも頼ったりしていました。
3年ほど前から「冷えとりくつ下」なるものを愛用し、冬の外出はUGGのムートンブーツしか履いてません。
大人になった今もしもやけができる生粋の冷え症です。
あらゆることを試し、行き着いた先はやっぱりヨガ(╹◡╹)とシンプルな生活です。
冷えの原因は?
冷えにも色んな要因があります。私の場合は「瘀血(おけつ)」でした。熱が全身に行き届かないのです。血の巡りが悪く、常に体が冷えて、少しの冷たいものもお腹を壊す原因になってました。夏の暑い時もアイスやかき氷が食べられず、、、生理痛が重く卵巣嚢腫が出来、手術で摘出した後も子宮内で血が巡らず固まり、うまく機能しない。常に寒く手足は冷たく、冬は地獄のようでした。
筋肉が少ないと作れる熱そのものが少ないので冷えやすいです。男性に比べて女性に冷え性が多いのも筋肉が少ないからです。
自律神経の乱れも血流が滞り冷えやすいです。また食べ過ぎたりすると熱が消化活動に使われ冷えやすいです。
水が体に多く溜まっていると冷えやすいので汗をかきにくい人も冷えを感じます。また脂肪も断熱材になり体に熱を伝えにくいです。
原因としては様々ですが、熱を作り出すことと、熱を伝えやすく巡りやすい体にすることで改善できると思います。
やっぱり白湯(さゆ)は体に美味しい
最近は朝起きてすぐに白湯を作ってのんでいます。続けなければ意味がないので、簡単にティファールのケトルで沸かして少し冷ました温かいものを飲んでいます。
朝なんにも食べていない状態で飲むと、温かい感覚が内臓に染み渡るのを感じてとても気持ちいいです。体がポカポカするし、少し時間が経つと腸も程よく動いて朝からスッキリします。内蔵が洗われる感じがして美味しいですよ。だれでも手軽で材料もいらないし簡単にできるので、朝の白湯はかなりオススメします。
お風呂に入って体を温めたり、生姜を食べたりも効果的です。
内臓から温めたら、運動習慣をつけて筋肉を減らさないことが重要です。ジョギングやストレッチでもいいのですが、自律神経も整えられるヨガが良いのです。
私はとっても合理主義なので、「早い安い旨い」的なものが大好きです。ヨガはスピリチュアルに捉える人もいますが、私はどっちかというと合理的だから好きなのです。
ストレッチも出来てメンタルにも良くて自律神経も整えられて筋トレも出来る。ヨガって超超お得な感じ
ヨガを始めてからは、夏にアイスもかき氷もアイスコーヒーも飲めます。むしろ冬でも食べられるようになりました。お腹の調子も良くなり生理痛も驚くほど軽くなりました。去年はカイロを使わなかったし私は確実にヨガで冷え症が楽になったし健康になったと確信しています。
あと気をつけているのはヨガソックスやムートンブーツで足元はいつも暖かくしています。
まずは白湯とヨガから冷え対策しませんか?
ひだまりヨガでは冷え症にオススメのヨガも行なっています。
是非ご予約、お問い合わせください♡